2010年07年16日GO! VALB GO! Vol.3〜CTO LAB. Release Party! @南青山マンダラ

前期の講義とレポート提出が7月15日に無事終了し、勇み勇んで、valbテクノジャンボリーです♪
…が、このジャンボリーの日から数日間、身内からマルチーズのお守をまかされ、おまけにパソコンが故障中…ということでしっかりとしたライブレポを書きつける間もなく。

セットリストなどの記憶がすべて私の脳髄から抹消されました!
とぼしい記憶をしぼりしぼって、オフ日記などを参考に書いてゆこうかとおもいます。



概観
valbから9バンド・ユニット(うち、ウノボーイさんが急用でビデオクリップ)参加というライブ、大大ジャンボリー。エントランスでファンのかたが、「今回岡田さんたち、何曲演奏できるんだろうね…」と心細げに話しているのを、同感!と聞き流していたら、地下の会場よりビットールさん見参っ!うげげっ。青っぽい半そでシャツのカジュアルウェア、今回の会場は、はなれに衣装室があるそうです、これからお着替えして気合いを高めるのですね、ビットールさん!

機械の故障で開場が遅れるも、一番乗りぐらいでステージの前に。まずは…CTO LAB.のデビューアルバム購入!ほかほかとパルスがっ*これが、CTO Tシャツとセット価格(バリューセットbyビットールさん+マックのバリューセットはそんなにバリューではないが、CTOのそれは本当にバリューbyイマイケンタロウくん)になっていましたのであわせて購入♪前売り特典のvalb缶バッジも頂きました、さっそく立教筆箱に装着っ!


さて、このジャンボリーに参加するのは、サッカーワールドカップに出場するより難しいと、まことしやかにうたわれる本ジャンボリーですが、一つ一つのユニットが、個性的で自由度が高くて。すべてを束ねる親方サマの岡田さんのエッジオブカオスを垣間見ることができました。

ヒトリミサキさんは助っ人2人召喚して、非常に洗練された完成度の高いテクノ、オトナな感じ!
ハミングモヘヤステッチ(実は彼女も私の先輩?) はとても可愛らしい音と演奏。
soundtrakageの方々は、ポスト・ダダという響き。これがテクノの特徴ですね、なにを表現するかよりむしろ、いかに表現するか。しかしどことなく音楽がR.シュトラウスのオペラ≪影のない女≫のカイコバートの動機に似ているような〜やはりビットールさんの息がかかると高尚だの(違うと思うな…)
ジーニアスさんは身体表現!全身で「曲」を奏でてましたファミコン音源のダンスにファミコンやりたくなりましたよ!すごい、本当にみなさん、アヴァンギャルドだなあ。

Pyoknさんたちの演奏、確かにどっかで聴いたことがあるぞ〜(笑)10周年改めておめでとうございます!ここにきて、ストリートライブ構想ちゅうとか…。

そしてCTO LAB.
動き出して2年目にしてデビューアルバムからの演奏!万年の《いとこ同士》と《ドコモダケ》を演奏せずにステージを終えました!すごい!
彼らの進化力にあたたかな拍手です!



我らが岡田マイスターからのごあいさつです*


岡田さん こんにちはみなさん…暑いね―、梅雨、明けたんですかね?…先日ね、電気自 転車を買いまして。これがまた、こう下からわきあがるパルスがたまらないです。あの、赤ちゃんと乗る電気自転車は車体が頑丈にできていて坂の途中でバッテリーが切れるとタイヘンなことになるので、そうではないノーマルな方、オススメです!(男性諸君に?) えーとそれで、今日はみなさん、来てくれて (笑)、これ一番に言わなくちゃいけなかった!今日はみなさん来てくれて本当にありがとう。今回、3回目となるvalbジャンボリーですが、これからはもっと期間を縮めてやっていこうと思います、その、こちらに残された時間というものも少なくなってきたので…(うう、切ないこと言わないで、岡田さん!)。今年、来年はライダーズで忙しいので、再来年の桜の季節に、たぶん4弾をやろうとおもいます。


電気自転車を乗りこなす岡田さんたらなんて健康的*


そして演奏開始…
≪C Disco≫、≪one more thing≫、≪クラッシュ万事休す≫、≪puck up my sorrow≫、≪親切な人≫…などデビューアルバムからの選曲、曲名が分からないー!

岡田さんはアイパットに歌詞を映して唄ってました、老眼のミュージシャンに朗報!すごく便利なので今度慶一に勧めようとのことです。
ピアノの譜面台サイズのそれがあったら私も欲しいな…。ドビュッシーの楽譜とか棒の数を数えるのが老眼でない私でもかなり億劫(苦笑)


岡田さん:でもいまちょっと大きく表示しすぎてあせっちゃった、ほどほどにね!


今夜はまたひとつ新しいマイクを装備。ビームソード?の小型版みたいので虹色に輝きながら変調ボイスを奏でます。これまた可愛らしい!(勝手に命名:神のキラキラ光るアイスクリーム)

慶一さんの重厚半殺しテクノと違って岡田さんのはポップで可愛らしいなあ、お二人の性格の違いかしら(コラコラ;)

さらに今日はケンタロウさんが作った3人の手袋人形までありました。岡田さんはキャラがはっきりしているので作りやすかったと。激しく納得

ちなみにCTOの3人にはキャラが振り分けられていて、polymoog さんがマッドサイエンティスト、ケンタロウさんはフューチャーポップのプリンス、で岡田さんは考古学者らしいです。インディージョーンズのお父さんの線を狙っておられるとか。まあようは、目利きってことですな。

イマイくんは「王子様」!!馬に乗せないと!栗毛がいいな〜、フューチャーポップの栗毛の王子様!!イマイくんの似顔絵、描けるように特訓してきますっ!

そんなわけでライブもたけなわ。


岡田さん:じゃ、≪Dream Child≫やります!


どっ、ドリームジャーニー(ケイバ馬の名前)っ??!!←空耳
去年のロフトのでのライブからお気に入りの一曲、ライダーズ内お蔵入りソングのひとつで博文氏歌詞ですが、ドリームジャーニーの聴き間違いですっかり動揺、混乱、興奮。岡田さんならファンの期待を一身に、宝塚記念と有馬記念、勝っちゃいそうです。(それは岡田さんが走るのか…)



まとめ
ともあれ目の前で岡田さん堪能できて幸せです♪これで帰省中の8月10日にライダーズのライブいけなくても悔やみません(あとでPyoknさんから、「岡田さんに釘付けだったね!」って言われちゃいました、端からもそうちゃんと見えるとは身に余る光栄です…)

さあ、それでおかだづけ・・・じゃないお片付けがすんで、帰り際の岡田さんにお声掛けしました。
サイン会、あったのかどうか、でも私は犬のお守のため急いで帰らなくちゃいけなくって…。

一足お先に買ったばかりのCDにサインいただきました!今日のライブでアルバム聴くのものすごく楽しみになりましたヨ!


こんなに岡田さんにお近づきになっていても、直接サインいただいたの実は初めて。
で、嬉しくて、おずおずと握手をお願いしたら、快く温かい手でぎゅ〜って・・・するばかりか、両手で握りしめてくださいました(な、なにそのテンションっ!←すごくうれしい)


最後に大福もち、お渡ししました(衝動でこしらえてしまったもの)
いつもありがとうって受け取って下さいました〜*
こちらこそいつも受け取ってくださり、ありがとうございます… その大福もち、なにか間違って安倍川もちみたいになっているんですが;


徹さんお見送り後、特典の色紙をいただきまして…素敵な一夜の思い出の品です♪






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