楽器フェアの感動覚めやらぬの１１月２２日。高円寺はおなじみのHIGHで、CTO LAB.のフューチャーポップの王子さま、イマイケンタロウさん率いるエイプリルズのニューアルバム先行リリースパーティがありました♪

なんとチャージフリーでCTO LAB.もゲスト出演！エイプリルズのライブは前からずっと興味があったのです。なんていったって、イマイケンタロウくんの作詞センス！メルヘンでウィットに富んでいて、かつ言葉遊びも満載で…！！

それなのにいつも、イマイくんがＣＴＯ のライブにエイプリルズのアルバムを持ってきてくれる時はゲルピンでＣＤ買えなくて…そんな私に転機がめぐって来ました！
今日こそはエイプリルズのＣＤ買う。どんなに高くても買う！お財布の中は５０００円強。
もうゲルピンなんていわせないぞ！！…と、勇み勇んで高円寺へ！
まずはそのニューアルバムを買います。


＊１４００円なり〜想像以上の廉価に４，５枚買って布教しようかと思いましたわ＊


ライブ参加バンド・ユニットはこんな感じ
＜ライブ＞
エイプリルズ

＜ミニライブ＞
その名はスペィド　SEXY SYNTHESIZER

＜スペシャルゲスト＞
CTO LAB.（岡田徹＋イマイケンタロウ＋Polymoog）ほか

会場では小川恵子さんのライブペインティングが始まっていました。
すごーい！コンサート会場で楽器演奏に合わせてアナログで絵を描くというパフォーマンスは見たことがあるけど、これはスクリーン上にパソコンのアプリから描いているのかな…いまのお絵かきソフトってすごく高性能ですね！

ということでライブ開始、ゲストのmarinoさんを迎えて、ラップ風の曲を演奏。そしてポットマジョラムさんご提供でmarinoさんがプロデュースした紅茶の宣伝です♪すてき！

そのmarinoさんは先程、高円寺でお衣裳を買われてきたそうで、それが赤と黒と黄色のモザイク風ワンピース！！すてきーっ、すごくドイツっぽい！！（すみません）

お次のゲストが…なんとCTO LAB.でした！

ぞろぞろと、マッドサイエンティスト、考古学者が入場してきます。
岡田さんは先日の楽器フェアの２日目のお衣裳と同じく。黒のキャスケットに黒のオーダーメイド風ジャケット？ワインレッドのネクタイ。首から下げてる赤のカード―ケースがひっくり返ってる…。演奏楽器は懐かしの、テノリオンです！

男ふたりが加わったところで、エイプリルズのイグチ　ミホさんが一度退場しまして。
ステージの上が科学者・王子さま含む男３人・太ったロマンスグレー…


見事にマジカルガールズっぽくなってきました＊

CTO LAB.演目は
≪２００１年宇宙の旅≫
≪クラッシュ万事休す≫
≪C. Disco≫

≪クラッシュ万事休す≫ではおなじみジーニアスの太一さんが踊り参加。舞台後ろのスクリーンにはＰＶ。岡田さんはテノリオンでびゅっびゅと音を流してとても楽しげ。エイプリルズさん使用のちかちか光るライトをふってポーズも決まって！

それからプチＭＣも。
ムーンライダーズの東京公演はソールドアウトとのこと…それでもまあがんばって買って下さいね！とイマイくんがビットールさんに代わって宣伝します。岡田さんは心なしか残念そうでちょっと投げやり…でもそんな、憮然としないで笑って笑って！！


CTO LAB.は年明け１月に２つライブを控えています。
ちなみに二日目の日程はまたしても誰一人として知らないという。

さらに、ジーニアスさんのズボン吊は、岡田さんが１００円ショップで見つけて買ってきたそうです…岡田さんってそんなむちゃくちゃ無防備に１００円ショップに存在していたりするのね；
それが１００円ショップでも２００円だか３００円のコーナーに売られていたので、品質保証だろう！と思ったとのこと…。７万円のシンセを自慢する岡田さんが２００円のサスペンダーを同じように自慢しているというこのギャップ！！お金持なのか倹約家なのか；

ああ、でもエンゲル指数は絶対高そう！！

…ということでこの３曲をもってCTO LAB.の出番は終了しました♪
しかも岡田さんはお仕事忙しいらしくてそそくさと帰られたそうです。
終演後エントランスにビットールファン数名が騒然と…（私もそのひとり・笑）

そんなわけでそのあとのことはもうほとんど覚えておらずのエイプリルズさんのライブっ(滝汗)


エイプリルズさんの演奏では
≪楓ニュータウン≫
≪キラメキ　ムーンダイバー≫
≪ピピピミュージック≫fullバージョン
とかとか！

音楽も歌詞も、ＰＶも可愛くて楽しかったです♪
ＰＶに歌詞が表示されるのはホントに善良的！！


しかしアンコールが≪タイム・アフタヌーン≫で、定番の≪ボク宇宙≫でなかったの、ちょっと残念！≪ボク宇宙≫大好きなのに！


「それでもボクは　宇宙の表象である！！」


さすが岡田さんの取り巻きは言うことが違います…（違）